セルフボディケア

筋トレ女子必見!キレイの秘訣は「広背筋」?

筋トレ女子必見!キレイの秘訣は「広背筋」?

色々なメディアで女性のモデルさんやタレントさんを見て、「なぜあんなにスタイルがいいのだろう?」と感じたことはありませんか?
食事制限や専用のトレーニングをして体型を維持している人もいるでしょうし、そもそもの体質というものもあるかもしれませんが、すべての人に共通するキレイの秘訣の1つは「広背筋を鍛えること」ではないでしょうか。
今回は、広背筋がボディメイキングにどんな影響を与えるのかご紹介します。

広背筋ってどんな筋肉?

広背筋は背面を通って肩から腰のあたりまでを覆っている上半身で最も大きい筋肉です。
腕を伸ばした状態から自分のもとに引き寄せる動きをする際に必要な筋肉で、懸垂やクライミングなどのスポーツや、身近なものではドアの開閉でも使われている筋肉です。

ウエストスッキリくびれも目立つ

広背筋は上半身で最も大きな筋肉なので、鍛えることで身体全体の燃焼効率がアップして痩せやすい身体になります。
また、広背筋は「肥大化」しにくく、背中を両脇から「引き締める」逆三角形の筋肉なので、鍛えることで「ウエストのくびれ」を目立たせ、筋肉に沿った逆三角形のボディラインをきれいに魅せられるようになります。

くびれを目指す人が鍛える筋肉としては腹筋に目が行きがちですが、広背筋を鍛えることも同じくらい重要なので、ダイエットを始めるときには意識してみると良いでしょう。

広背筋を鍛えて猫背対策

広背筋を鍛えると、背中で身体を支えることができるようになるので、自然と姿勢をまっすぐに維持した状態になります。
猫背の人はデスクワークなどで姿勢が悪くなりがちな人が多いので、広背筋を鍛えて背筋をピンと伸ばした姿勢が維持できると、座り仕事も楽に行えるようになります。
また、猫背の姿勢で仕事をしていると、頭を前の方に突き出した状態で仕事をすることになるので、肩こりや腰痛の原因にもつながります。
詳しくは以前の記事でご紹介していますので、そちらもご覧ください。

広背筋はどうやって鍛えるの?

広背筋を鍛えるには、腕を伸ばした状態から引き寄せる運動が効果的です。
最もポピュラーなものは「懸垂」ですが、懸垂をいきなり始めようとしてできる人は少ないでしょう。
そこでおすすめしたいのが「ななめ懸垂」です。
角度を変えるだけで負荷の調整ができるので、掴まってもグラグラしない安定した場所があれば自宅でも簡単に行えるななめ懸垂は、広背筋を適度に鍛えるのに最適なトレーニングです。
1セットは15~20回で、この回数をギリギリできるくらいの負荷をかけてトレーニングすれば、効率よく広背筋を鍛えることができます。

プロの力を借りてキレイを目指そう

広背筋のトレーニングを行う上で気を付けないといけないのは、他の筋肉もバランスよく鍛えないと姿勢が悪くなったり腰痛につながる恐れがあることです。
そのため、トレーニングを行う際は「パーソナルトレーニングジム」でプロの力を借りるのも1つの手段です。
また、トレーニング後のストレッチをきちんとしておかないと、筋膜が癒着して動きが悪くなることも考えられますので、不快に感じた際には、ケアのために接骨院や整骨院、整体サロンなどを利用するのも良いでしょう。
上述した猫背に対しても、姿勢を正しくするための試みとして広背筋へアプローチしている整体院もあります。
すこやかで美しいボディを維持していくために、「プロの力を借りる」という選択肢も検討してみてください。

広背筋は、あまり目立たないけれどボディラインを作っている大切な筋肉です。
しっかり鍛えて「背中美人」を目指しましょう。

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