セルフボディケア

運動会で急激な運動にご注意を!!

運動会で急激な運動にご注意を!!

どんな場面でケガをしてしまうの?

だんだん暖かくなってきた5月頃は、運動会が開かれているのをよく見かけます。
中には地域や会社で、更にはお子さんの運動会に参加される方がいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、普段あまり運動されない方が急激な運動をすると、大けがに繋がる場合があります。
今回は、運動会で起こりうるケガの原因と万が一怪我をしてしまった時の対処法についてご紹介します。

捻挫

捻挫とは

捻挫とは、関節のひねりが運動許容範囲を超えてしまい、軟骨や靭帯、腱などを傷つけてしまう怪我のことを言います。
また、捻挫には大きく分けて、軽度、中度、重度と3段階あります。 

捻挫の3段階

軽度
靭帯が一時的に伸びており、軽い腫れがみられる

中度
靭帯の一部が切れており、かなりの腫れがある。歩くのが困難な状態

重度
靭帯が完全に切れているため、関節内での出血が見られる
関節をギブスで固定し、松葉杖を使う場合がある
場合によっては手術を行う

捻挫した時の応急処置

①氷を袋に詰めタオルにくるみ、患部を冷やす
ここでポイントなのが、氷を直接患部に当ててしまうと冷え過ぎてしまうので、タオルなどにくるむようにしましょう。

②傷めた関節を固定する
傷めた関節全体を包むように伸縮包帯で固定しましょう。

③患部を上にあげる
患部を心臓より高く上げて、血液が患部に集中しないようにしましょう。

④患部を動かさず安静にする
2日~3日間はストレッチなど幹部を動かすのを控え、安静にしましょう。

こちらの対処法はあくまで応急処置なので、捻挫した場合は早急に医師への相談をおすすめします。

肉離れ

肉離れとは

肉離れとは、急に全力で走ったりジャンプした際に、筋肉を強く収縮することで、一部の筋膜が断裂してしまう状態のことを言います。
その筋膜が一部だけでなく、完全に断裂してしまうと筋断裂となります。
肉離れになると患部が腫れ、重症だと歩けなくなる場合があります。

肉離れの症状

・動かすのがつらい、重症の場合は動けない。
・断裂音が聞こえた。筋肉が切れた感覚がある。
・筋肉が切れてへこんで見える。※損傷の程度による

肉離れした時の応急処置「RICE療法」

肉離れをした時に行う「RICE療法」とは、
Rest・・・安静
Icing・・・アイシング
Compression・・・圧迫/固定
Elevation・・・拳上の頭文字をとった呼び名です。

肉離れを起こした時は、この4つの方法を行い、早急に医師へ相談するようにしましょう。

こむら返り

こむら返りとは

こむら返りは、筋肉が異常に収縮し痛みが出る症状で、ふくらはぎの筋肉に起こるのが特徴です。
こむら返りが起こる原因として、スポーツ後の水分不足で神経や筋肉が刺激を受けやすくなるためと言われています。
また、久しぶりの運動後や体力の衰えなどが原因で、筋肉や腱のセンサーがうまく作動せず、こむら返りが起きてしまう場合があります。

こむら返りを起こしにくくするために

・汗をかいたスポーツ後は水分補給をしましょう。
・激しい運動は筋肉に負担がかかっているので、運動後は筋肉の疲労を取るよう心がけましょう。

こむら返りが起きた時の対処法

こむら返りはふくらはぎの筋肉が収縮している状態なので、その収縮したふくらはぎの筋肉をしっかり伸ばすように意識しましょう。

1 ふくらはぎの筋肉を伸ばすためには、つま先をすねの方向に曲げ、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱をストレッチします。

2 曲げた様態のまま8秒キープします。

3 ゆっくりと元に戻し、痛みがなくなるまでを繰り返します。

アキレス腱断裂

アキレス腱断裂とは

アキレス腱断裂は、ダッシュや踏み込み、ジャンプなどで、ふくらはぎの筋肉が急激に伸ばされたり、収縮した際に発症しやすいと言われています。
アキレス腱が断裂すると、ふくらはぎを蹴られたような衝撃が走り、ゴムが切れたような断裂した音がする場合が多いです。
また、多少の歩行や、足首を動かすことができますが、つま先立ちが出来なくなります。
アキレス腱が断裂した場合は、なるべく歩かず、早急に医師へ相談しましょう。

アキレス腱断裂治療方法

治療方法は、保存治療と手術治療があります。

保存治療
手術を行うことなく、ギブスや装具で自然回復をさせる治療です。
体への負担が少なく、入院が必要ないため仕事で休みが取れない方が保存治療をされる場合が多いです。
一方、ギブスの固定期間やリハビリの期間が長いことや、再断裂するリスクが高いことがデメリットとされます。

手術治療
手術で腱をつなぎ合わせるため、再断裂のリスクが低くなります。
また保存治療と比べ治療期間が短くなります。
一方、術式や状態によって長期入院が必要となる場合があります。
手術法は自分の状況や意見を主治医に伝え、よく相談してから決めるようにしましょう。

まとめ

日頃からの運動不足で、急激な運動をすると大けがに繋がります。
無理な運動をする前にまずしっかりとストレッチをし、ベストコンディションで競技に挑みましょう。
また運動後の水分補給やストレッチ、マッサージなどのメンテナンスを怠らず、異常を感じた場合は早急に医師へ相談するようにしましょう。

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